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Q 体験型市民農園とは?

単なる貸し農園とは違い、肥料・種苗・農具などを園主が用意し栽培指導を受けることができる農園です。

Q 作った野菜はどうなるの?

収穫した野菜は、すべて利用者のものになります。

Q 初心者でも大丈夫?

園主が見本区画で利用者の皆さんと共に野菜を育てます。 また、春夏野菜として4回、秋冬野菜で3回の講習会を開催します。 講習会に参加できない方などには個別指導を行います。

Q 開園時間は?

開園時間は定めていません。園内には外灯がありませんので、日の出から日没まで、農園での作業は行えます。ただし、夏季は熱中症予防の観点から午前は10時まで、午後は4時から、また 厳冬期は気温が上昇し霜どけする 午前10時から午後3時までをお勧めいたします。なお、農園には住宅は隣接していませんが、朝夕は騒音への配慮をお願いします。

Q 利用料金に含まれているものは?

専用区画の使用料、種苗・堆肥・農具・資材・水道の使用料、専用区画での収穫物費用、休憩所などの共有施設使用料、共同区画での農業体験料、収穫祭の試食・収穫費用が含まれています。

Q 持ち込んだ野菜の種苗を栽培することはできますか?

連作障害を防ぐため同一科目の野菜を栽培する畝で栽培するのでしたら栽培は可能です。

Q 利用者等の条件は?

利用者の方とその同行者は農園を利用することができます。 利用者の方は武蔵村山市に在勤又は在住が条件となります。 また、利用者の家族は在住(同居)を条件としますが、親族、お友達は在住の条件はありません。

Q 農園に来ることができなくなったら?

農家が農業を継続することにより税制上の優遇を受けている農地は、 農業委員会の厳しい監視がされています。利用者の皆さんが管理をお願いしている専用区画においても一定期間耕作放棄されるとペナルティーが科せられることから、利用者の皆さんに代わり園主が適正に管理しなければならなくなります。このことから一定期間耕作を放棄されると専用区画の返還を求めることがあります。これを防ぐため、専用区画の耕作が半月以上できないときは、 園主に相談していただけるようお願いいたします。その間は園主が管理する など、状況に応じて対応いたします。

Q 社会福祉団体の利用は?

入所者の方々の居場所として、就労の機会として、農園の利用を希望する 場合、農業に関することは農林水産省が認定した農福連携技術支援者である園主が行うことができます。また、一般の利用者の募集よりも優先して専用・共同区画の割り当てを行います。

Q 自動車での来園はできるの?

来園は徒歩、自転車、スクーターを基本とします。駐車場は完備していませんので自動車での来園には園内の空きスペースを利用していただくことに なります。自動車での来園を希望する方はその必要性などを考慮します。特に収穫物の多い時期には、持ち帰る野菜の運搬に自動車を利用すること必要も考えられますので、気軽にご相談ください。

Q 天候により気をつけることは?

春  遅霜により野菜の凍結・枯れないよう、防寒対策をしましょう。 梅雨 雑草繁茂に注意、除草を行いましょう。畑が滑りやすいので転倒に注意しましょう。 夏   台風の強風で野菜の茎が折れることなどがあります。暴風対策 をしましょう。 冬    厳冬期には野菜も防寒対策が必要です。

Q 講習会で使用する資料は?

各回の資料はホームページの会員ページ又は会員専用LINEグループに掲載 いたしますので、必要に応じてスマートフォンなどを閲覧してください。 また、講習会で実施する作業を園主が撮影した動画をLINEに掲載しますので参考にしてください。 なお、YouTubeなどにも各種野菜の栽培方法が多数搭載されていますので、 こちらも参考にしてください。

Q 熱中症対策は?

夏の熱中症対策として、こまめな水分補給と休憩が必要になります。 また、帽子、サングラス、空調服、長袖長ズボンなども効果的です。環境省の熱中症警戒アラートを意識して、自己管理をお願いします。 なお、パイプハウス内にはスポットクーラーを完備した休憩場所を 設けています。

Q 野菜残渣の処理は?

野菜の栽培が終わると、茎や葉などの多量の野菜残渣が発生します。 これを適正に処理しないと、連作障害の原因になります。なす、ピーマンなどの茎は堅いことから、葉を切り落として指定された場所に集積して いただきます。そのほかの野菜残渣は決められた方法で土に埋めて いただきます。

Q 堆肥の利用?

化学肥料を使用せずに、市内の酪農家から譲り受けた牛糞を発酵させた完熟堆肥を元肥に、使いやすいペレット鶏糞堆肥を追肥に使用しています。 また、土壌の酸度調整には有機石灰を使用しています。

Q 生ゴミの削減!

利用者の皆さんは来園時にご家庭から生ゴミを持ってきていただきます。 園内に設置されている最寄りのコンポストの中に埋めていただきます。数月後には発酵して堆肥に代わります。発酵堆肥は野菜栽培の追肥に使用して いただきます。 なお、お持ちいただく生ゴミの中に不純物や鶏肉などに付いている骨を混入しないようお願いします。

Q 毎日来なければならないの?

きゅうりやトマトを専門に作る農家では、その成長の早さから毎日のように栽培管理が必要になります。しかし、農園利用者の皆さんは毎週1回の2時間程度の作業を予定して頂ければ大丈夫です。なお、6月下旬から8月に掛けては夏野菜の収穫、水くれ、除草がありますので週2回の作業をお勧めします。

Q 共同区画などでの作業

野菜には連作障害を受けやすいものや限られた区画で栽培が困難なもの があります。例えばジャガイモ、里芋、サツマイモ、かぼちゃ、スイカがあります。これらの野菜は共同区画又は別の農地で園主が栽培します。協力を 頂ける利用者の皆さんには畑の準備、苗の植え付け、除草、収穫をお手伝い された方には、お礼として一定数量の収穫野菜をお持ち帰り頂けます。

Q 収穫祭の開催

海の日(7月21日)と勤労感謝の日(11月23日)には収穫祭を開催 いたします。海の日収穫際では、スイカの収穫と試食体験を、勤労感謝収穫祭では根菜類の収穫を予定しています。

Q 農園への入退

農園には東部、北部の2カ所に入り口がありますが、東部入り口からの入退を基本といたします。東部入り口は施錠としていませんので、 最初に来園された方が門扉を開け、最後に帰られる方が門扉を閉めるよう お願いします。

Q 農薬散布

利用者の皆さんが散布する液体農薬は、お酢などの安全が認められている有機JAS認定農薬を使用していただきます。 また、園内に大量発生する恐れのある害虫や病気を駆除するために園主が使用する農薬は、利用者の皆さんへ事前に使用日時等をお知らせした上で、必要に応じて農薬取締法の登録のあるものを必要最小限度の量を使用します。

Q 鳥獣対策

6月中旬から8月中旬にかけて園内全域に、カラス除けとして地上 約2メートルの空間に糸を張り、アライグマやハクビシンなどの害獣対策 として電気柵を設置します。電気柵は夜間のみの通電になりますので、日中は触れても感電しませんので安心です。

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