


みなさんこんにちわ。残堀ユニバーサル
ファーム園主の川口渉です。
東京都多摩地域には在日米軍と航空自衛隊が使用している横田飛行場があり、その北側に隣接する武蔵村山市には多摩開墾地区と
呼ばれる約55.4hrの広大農地があります。
この地区を軸に地域農業の活性化と地産
地消を推進するため、
「つくる・つながる・つぎの農へ」
-循環と共生で未来の農を育む体験農園-
をコンセプトに体験型の市民農園を開設する
運びとなりました。


利用者の皆さんが農業の持つ様々な機能に触れ活躍することを通じ、自信や生きがいを持って
社会参画を実現し続けるように、
また、子供たちへの情操教育に寄与できるように、必要なバリアフリーの実施やユニバーサル
トイレの設置などにより、ユニバーサル農園の機能を持たせ、
また、農福連携技術支援者である園主が主体となり、国が推進する農福連携に取り組むことで、
利用者の皆さんの農業を支援いたします。
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農業経験のない方でも安心して野菜が育てられるように、必要な種苗や農具などを園主が用意します。また、栽培方法の講習会を開催いたします。
化学肥料の使用を低減するために、主に牛糞・鶏糞堆肥を使用します。牛糞堆肥は市内の酪農家から分けて頂いた
牛糞を熟成させたものになります。
専用区画では夏野菜としてなす・ピーマン・トマトなどを冬野菜として大根・白菜・ほうれん草などを栽培します。

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共同区画ではジャガイモやさつまいもの共同収穫、
試食会や収穫祭の開催により利用者の皆さんの交流を 図ります。
園内には大型パイプハウスが設置されています。農機具置場を兼用していますが、利用者の皆さんの交流の場として提供いたします。

利用者の皆さんの中から武蔵村山市内で農業を始められる方が現れることを目標に、とうきょう援農ボランティア・武蔵村山市援農ボランティア制度に関すること、市内特産農産物の栽培に関すること、農地利用に関すること、その他各種農業関連制度に関することを紹介することにより、農業に希望を
抱く方々を支援いたします。









